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革新的な帆布を開発して、江戸期の海運に飛躍的発展をもたらした松右衛門。やがて自作の作業船を駆使し現在の北方領土にいちはやく湊を築造、神戸港をはじめ各地の港湾整備にも尽力する。北前船の船頭から海事百般の名工となった窮理実践者は、いかに自身の運命と向き合い、時代を切り拓いたのか? 従来の史料を再検討し、工樂家伝来の未公開史料を加えて、公益に捧げた70年の生涯を再現した本格的評伝。
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