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1960~80年ごろに多く建てられた日本の公共建物。
それらの建物が寿命を迎えつつある現在、国や地方自治体の財政確保は非常に困難な状況が続いている。
本書のタイトルにある「建物の長寿命化」とは、一般的に約60年と言われる建替えの周期を80~100年に延ばすものであり、
著者による試算では毎年約400億円の削減効果が期待できる。
そのための具体的な施策とは?
本シリーズは長寿命化を実施した先進事例を挙げ、企画から大規模改修の設計・工事、工事後の利活用や投資効果分析を分かりやすく紹介している。
シリーズ第3弾のテーマは「廃校リノベーション」。
旧龍池小学校である京都国際マンガミュージアムの他、公民連携施設や工場、酒蔵やカフェに至るまで、様々な事例を紹介する。
その他、調査から維持、工事で使えるICTツールや、マンション設備改修工事のポイント、建物の長期修繕計画についての内容も収録。
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