よくわかる!公共建物の長寿命化 vol.3

よくわかる!公共建物の長寿命化

1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります

出版社
クレヴィス
著者名
天神良久
価格
1,980円(本体1,800円+税)
発行年月
2022年3月
判型
A5
ISBN
9784909532756

1960~80年ごろに多く建てられた日本の公共建物。
それらの建物が寿命を迎えつつある現在、国や地方自治体の財政確保は非常に困難な状況が続いている。
本書のタイトルにある「建物の長寿命化」とは、一般的に約60年と言われる建替えの周期を80~100年に延ばすものであり、
著者による試算では毎年約400億円の削減効果が期待できる。
そのための具体的な施策とは?
本シリーズは長寿命化を実施した先進事例を挙げ、企画から大規模改修の設計・工事、工事後の利活用や投資効果分析を分かりやすく紹介している。

シリーズ第3弾のテーマは「廃校リノベーション」。
旧龍池小学校である京都国際マンガミュージアムの他、公民連携施設や工場、酒蔵やカフェに至るまで、様々な事例を紹介する。

その他、調査から維持、工事で使えるICTツールや、マンション設備改修工事のポイント、建物の長期修繕計画についての内容も収録。

お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top