ムショぼけ 2

ムショぼけ

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出版社
サイゾー
著者名
沖田臥竜
価格
1,320円(本体1,200円+税)
発行年月
2022年3月
判型
四六判
ISBN
9784866251554

14年間の獄中生活を経て出所した元ヤクザ・陣内宗介は、社会や文化、そして友人や家族の変化に惑わされる、まさに『ムショぼけ』状態だった――。

しかし、宗介は持ち前の侠気と愛される人柄で奮闘。怒りと笑いと涙が飛び交う日々の中、家族も仲間も、そして宗介自身も、どんな時代でも変わらぬ「大事なもの」と向き合いつつ、成長していくのだった。



名優・北村有起哉さんの初主演ドラマとしても高い評価を得た『ムショぼけ』(2021年10月~12月/ACBほかで放送)。

現在、NetflixやU-NEXTなどの配信での再生も好調で、SNS上にも多くのコメントが寄せられている。



本書は、そんなドラマ『ムショぼけ』の「その後」を、原作者・沖田臥竜が描き下ろした快作である。



●ヒロイン・リサとの出会いの裏にあったエピソード

●息子・カイト、娘・ナツキとのあらたなる関係

●ジョニー、ナリキン社長…個性的なキャラ続々登場 !

●HIRO、平松、さとし…おなじみの仲間はどうしてる?

●名脇役・夜勤部長との別れ

●宗介はやっぱり、まだボケているのか?



『ムショぼけ』誕生までの裏側を綴ったエッセイの数々も収録



主人公と同じく、長期の社会不在をしいられていた筆者が、夢だった小説家デビューを果たし、自作のドラマ化を掴むまでのリアルな道程は、夢を忘れた現代人の胸に突き刺さるはず。そこには、ドラマとは異なる、もうひとつの『ムショぼけ』が繰り広げられていたのだ。

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