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【想定事例でわかる 放射線技術(テクニカルスキル)を補完する超実践書】
診療放射線技師が日常業務を滞りなく行うためには,医学的専門知識,放射線技術・技能(テクニカルスキル)だけでなく,それらを補完するための患者接遇・対応,チーム医療における多職種とのコミュニケーションの仕方(ノンテクニカルスキル)なども必須で,この2つのスキルが両輪となり調和していくことが重要.
本書は長きに渡り臨床現場に携わっている執筆陣により知識を知恵に変えて,学生には講義で教わることが難しい多岐にわたる実践的な知恵を,若手診療放射線技師にとってはスキルアップを目指すための作法や立ち回りを,イラストを交えて解説.
目次項目
総 論 1 診療放射線科での人財育成
総 論 2 診療放射線科に求められる現状と未来の技師像
総 論 3 医療(患者)接遇とは何か
総 論 4 医療事故防止とその影響 など
各 論 1 診療放射線業務のノンテクニカルスキルPlus
1.接遇(一般)
1 受付や待合で文句ばかり言ったり,興奮したりしている患者さんへの接し方がわかりません など
2.接遇(職員間)
1 先輩ごとに言うこと(指導内容)が違うんですけど!? など
3.撮影・検査・治療 /1)一般撮影
1 体位変換が困難な患者さんの多方向撮影で,うまく撮影が進められません.など
2)救急撮影
1 感染症かわからない患者さんにはどう対処する? など
3)ポータブル撮影
1 撮影補助のために看護師を呼ぶ場合と呼ばない場合は,どう判断すればよいの? など
4)マンモグラフィ
1 授乳中の患者さんの場合,どのように撮影するべきでしょうか. など
5)X 線 TV
1 上部消化管撮影時に患者さんがバリウムを誤飲してしまった.など
6)CT 検査
1 検査前の食事「担当医OK・説明書NG」どちらが正しいのでしょうか? など
7)MRI 検査
1 小さい子どもでうまく検査ができないときは,親が同席してもよいのでしょうか? など
8)血管撮影
1 患者さんが急変したとき技師はどうすればよいのでしょうか? など
9)RI(核医学)検査
1 危うく患者さんを間違えて,核種の誤投与をしてしまいそうになった.など
10)放射線治療
1 患者さんが痛がってポジショニングできません.など
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