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本書は、好評を博した同書の改訂版である。おもに信用金庫の破綻に関して、過去の事例分析を行い、その信用リスク管理の問題点を整理している。著者は、当事者として金融機関の破綻に立ち会った経験をもつ。当事者ならではの分析には、類書にない説得力がある。折しも日本は、長引くコロナ禍のなかにある。地域金融機関は地元企業の存続のため、かつてない規模で事業継続融資を行っている。しかし、当然、融資はリスクをともなう。企業の破綻は金融機関に多大なダメージを与えかねない。本書は、いまこそ営業店の融資担当・審査担当に読んでもらいたい書である。
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