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コロナ禍、多発する自然災害、インフラの老朽化、少子高齢化。人口減少
増大する地方財政の危機が増大するなか、いま総務省が導入した民間企業の手法による公会計制度によって、持続可能な地方財政が構築されようとしている。最新の公会計データをもとに、現状の地方財政の実態と課題を明らかにし、財政改革への道のりを示す。
<目次>
第1部 地方財政の実態とは
1.現代日本の縮図としての「地方財政」
2.財政状態が改善されるも資産の老朽化が進行
3.自治体間の大きな格差
4.五つの視点からの財政状態のとりまとめ
5.成功している自治体とうまくゆかない自治体
コラム 公会計データ解析
第2部 地方財政の抱える課題
1. 資産老朽化の進行と更新投資財源の不足
2. 単年度主義を克服し、長期的視野にたった計画へ
3. 公債についてのさまざまな論点
4. 経常的収入と費用の問題
第3部 地方財政改革を進めるために
1. 自治体のミッションを進化させる
2. 「ミッション進化」が対応する新しい経済諸現象
3. 組織の会計から地域社会の管理会計へ
4. 個の確立から社会性の回復へ
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