公会計データで読み解く地方財政改革

公会計データで読み解く地方財政改革

出版社よりお取り寄せ(通常3日~20日で出荷)
※20日以内での商品確保が難しい場合、キャンセルさせて頂きます

出版社
西日本出版社
著者名
澤邉紀生 , 吉岡和守
価格
2,640円(本体2,400円+税)
発行年月
2022年3月
判型
A5
ISBN
9784908443718

コロナ禍、多発する自然災害、インフラの老朽化、少子高齢化。人口減少



増大する地方財政の危機が増大するなか、いま総務省が導入した民間企業の手法による公会計制度によって、持続可能な地方財政が構築されようとしている。最新の公会計データをもとに、現状の地方財政の実態と課題を明らかにし、財政改革への道のりを示す。



<目次>



第1部 地方財政の実態とは

1.現代日本の縮図としての「地方財政」

2.財政状態が改善されるも資産の老朽化が進行

3.自治体間の大きな格差

4.五つの視点からの財政状態のとりまとめ

5.成功している自治体とうまくゆかない自治体



コラム 公会計データ解析



第2部 地方財政の抱える課題

1. 資産老朽化の進行と更新投資財源の不足

2. 単年度主義を克服し、長期的視野にたった計画へ

3. 公債についてのさまざまな論点

4. 経常的収入と費用の問題



第3部 地方財政改革を進めるために

1. 自治体のミッションを進化させる

2. 「ミッション進化」が対応する新しい経済諸現象

3. 組織の会計から地域社会の管理会計へ

4. 個の確立から社会性の回復へ

お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top