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渋沢栄一と地図で辿る板橋の近代化ストーリー
2021年のNHK大河ドラマ主人公となり、2024年に発行される新一万円紙幣の肖像に選ばれた渋沢栄一(1840-1931年)。実に多くの事業を創設・育成し、日本の近代化、とくに産業、経済、社会の発展に貢献したことで知られます。渋沢栄一が切り拓いた世界は、どんな形をしていたのでしょうか。
若き渋沢栄一が上京した際の入口であり、晩年、近代日本づくりの仕上げとして福祉事業(東京養育院)を行った板橋区。終の住処を構えた北区。生涯を通して深く関わった東京北部に着目し、当時のまちの様子を示した地図を集めてみました。それが「渋沢栄一地図」です。じっくり眺めて、近代の東京、板橋へタイムスリップしてみましょう。まちへ出ると、リアルな痕跡も見つかります。
地図を中心とした多彩な図版を大きく掲載、日本画家・山口晃氏「養育院幾星霜之圖」(東京都健康長寿医療センター所蔵)観音折り込み付き。
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