1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります
惨劇で奪われた最愛の人のため、残された家族は闘った。
加害者の償いとは? 被害者とは誰か?
事故から歩み続けた遺族が見たものは。
10年にわたる取材に基づいた迫真のノンフィクション
2012年4月、京都府亀岡市で無免許の少年の運転する車が集団登校中の児童らに突っ込み、3人が死亡、7人が重軽傷を負う事故が起こった。
それから10年。中江美則さんら遺族は、法改正のための署名活動や元犯罪者の更生保護に取り組むなか、「被害」と「加害」の糸のもつれに直面した。その葛藤の先に何があるのか。
発生当時から取材する地元紙記者が遺族の心の奥に迫る。
よく利用するジャンルを設定できます。
「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。