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身体の主体性と意識の関連を捉えた、社会学的身体論の画期的成果!
本書は、「見られているが気づかれていない」人間の様々な所作の意味を浮かび上がら接ビデオ・エスノグラフィーという新たな手法に基づく実証的研究である。重度障害を抱えた在宅療養者と介護者や専門家といった人びととの相互行為、そして、モノが意義をもつ相互行為を撮影したビデオデータを通して、当事者に気づかれていない関係性や問題点を捉える。場面場面で多様な指向性を持つ当事者の「意識」と「身体」の関係を捉えた、人間の多様な領域にも応用できる身体論の画期的な新機軸。社会学や心理学を学ぶ人、福祉や医療に携わる人のための良書。
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