天皇・皇室制度の研究

慶應義塾大学法学研究会叢書

天皇・皇室制度の研究

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出版社
慶應義塾大学出版会
著者名
笠原英彦
価格
9,350円(本体8,500円+税)
発行年月
2022年3月
判型
A5
ISBN
9784766428117

▼皇位継承問題の政府会議で有識者ヒアリングに招かれた著者による、皇室制度研究の集大成。

▼古代日本の律令国家と近代日本の明治国家の形成に天皇・皇室が果たした役割を明らかにする。



天皇制国家の形成はそれに先立つ時代の封建的・地方分権的国家体制を大きく再編する一大事業であり、日本史上、古代と近代で2度行われた。

律令国家と明治国家それぞれの形成期の中央集権化に対し、天皇や皇室そして宮中が国家や民衆・国民を統合する重要な政治的機能を果たしてきたことを、政治学・法制史・歴史学的観点から分析・考察する。

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