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スペイン、フランス、地中海──大地の匂い、魂の詩。
不世出の音楽評論家がもっとも愛した3人の作曲家への賛歌。
追悼、濱田滋郎(1935-2021)。
誰よりも音楽を愛し、誰からも愛された至誠の人・濱田滋郎(1935-2021)が生涯の最後に取り組んだ作曲家論を1冊に集成。
19世紀後半のスペイン民族主義を代表する作曲家アルベニス、19世紀末から20世紀初頭に南仏を拠点に活躍し、ドビュッシーから「土の薫りのする素敵な音楽」と評されたセヴラック、カタルーニャに生まれ20世紀音楽の激流から離れて内省的で静謐な音楽をひとり紡いだモンポウ──。
濱田がもっとも愛した3人の作曲家の生涯と芸術、主要な作品を情趣あふれる筆致で紹介。
スペイン、フランスの近代音楽のファン、ピアニストにとって必読の書。
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