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全10章に渡り,近世を通じ形成された伝統的な治水システムである不連続堤,そのうちでもとりわけ「霞堤」を中心に,治水論や治水技術も含め,全国的に展望し,検討し,その特性と位置付けを行い、
その上で,今日その多くがデ・レーケ型へ転換したあともなお生き続け,希少価値となっている豊川下流域における「霞堤」の歴史的成立過程とその存立基盤を多面的に検討する。
【本書収録の初出論文の出自】
第1章(愛知大学綜合郷土研究所紀要,第47輯,2002年)
第2章(同上,第46輯,2001年)
第3章(同上,第40輯,1995年)
第4章(同上,第41輯,1996年)
第5章(同上,第45輯,2000年)
第6章{同上,第44輯,1999年)
第7章(同上,第42輯,1997年)
第8章(愛知大学中部地方産業研究所『中部の経済と社会』,2018年度版)
第9章(愛知大学綜合郷土研究所紀要,第43輯,1998年)
第10章 補論(同上,第64輯,2019年)
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