モルグ街の殺人

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出版社
KADOKAWA
著者名
エドガー・アラン・ポー , 河合祥一郎
価格
836円(本体760円+税)
発行年月
2022年3月
判型
文庫
ISBN
9784041092446

!!!【2022年3月NHK Eテレ「100分de名著」】!!!

ミステリーの原点がここに。――ポー新訳2冊連続刊行!

世界初の推理小説「モルグ街の殺人」、史上初の暗号解読小説「黄金虫」など全11編! 解説「ポーの死の謎に迫る」


彼がいなければ、ホームズもポワロも金田一も生まれなかった――世界初の推理小説「モルグ街の殺人」。パリで起きた母娘惨殺事件の謎を名探偵デュパンが華麗に解き明かす。同じく初の暗号解読小説「黄金虫」や、最高傑作と名高い「盗まれた手紙」、死の直前に書かれた詩「アナベル・リー」など傑作を全11編収録。ポーの死の謎に迫る解説や用語集も。世紀の天才の推理と分析に圧倒される、新訳第2弾!

【ポーの傑作ミステリー+詩】
世紀の天才のメジャー作から知られざる名作まで全11編

モルグ街の殺人 "The Murders in the Rue Morgue" (1841)
ベレニス "Berenice" (1835)
告げ口心臓 "The Tell-Tale Heart" (1843)
鐘の音(詩) "The Bells" (1849)
おまえが犯人だ "Thou Art the Man" (1844)
黄金郷(エルドラド)(詩) "Eldorado" (1849)
黄金虫 "The Gold Bug" (1843)
詐欺(ディドリング)――精密科学としての考察 "Diddling" (1843)
楕円形の肖像画 "The Oval Portrait" (1842)
アナベル・リー(詩) "Annabel Lee" (1849)
盗まれた手紙 "The Purloined Letter" (1844)

作品解題
ポーの用語
ポーの死の謎に迫る

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