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専門性の高いリハビリで
脊髄損傷後でも社会復帰は叶う――
専門医の選び方、リハビリ施設の活用法、公的支援制度の申請法……
身体機能を回復し社会復帰するために知っておきたい基礎知識
交通事故や転倒、転落などで脊髄を損傷した場合、
一命をとりとめたとしても深刻な後遺症は避けられません。
なかでも首の頚髄を完全損傷すると、
重度障害を残し首から下がまったく動かなくなってしまいます。
そして治療を終えた急性期病院のベッドでは
医師から「もう一生寝たきりですよ」と宣告されるのです。
しかし、脊髄損傷は「なったが最後」ではありません。
社会復帰を果たす希望は十分あります。
そこでなくてはならない存在がリハビリテーション科専門医なのです。
本書では脊髄損傷の患者が社会復帰を果たすために必要な
リハビリテーション科専門医主導のリハビリテーションについて詳しく解説します。
また脊髄損傷のリハビリテーションを適切に提供できる施設は全国でも限られており、
その選び方や公的支援制度の活用についても詳説しています。
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