プロになるJavaー仕事で必要なプログラミングの知識がゼロから身につく最高の指南書

プロになるJavaー仕事で必要なプログラミングの知識がゼロから身につく最高の指南書

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出版社
技術評論社
著者名
きしだなおき , 山本裕介 , 杉山貴章
価格
3,278円(本体2,980円+税)
発行年月
2022年4月
判型
B5
ISBN
9784297126858

本書では、プログラミングを仕事にしたい、エンジニアとして働きたい方、およびほかの言語で開発しているがJavaも使えるようになりたいという方を対象に、Javaでプログラミングができるようになるための解説をわかりやすく丁寧に行います。
Javaは、企業システムの構築を得意とするプログラミング言語で、銀行でお金を振り込む、宅配便で荷物を送るといった業務システムで多く使われているほか、検索サイトやSNS、買い物サイトなどサービスの構築でも広く使われています。多くの業務システムで利用されており、Javaプログラマーの人材募集も多いことから、Javaエンジニアになりたい人も比較的多いという状況があります。本書では、そうした中でプロとしてJava開発に携われるようになるために必要なプログラミングの知識をゼロから解説しています。Javaをすでに使っているがもっとプログラムをきちんと書けるようになりたいという人にもおすすめです。

多くの「プログラミングの入門書」では、プログラミング言語の構文は丁寧に解説されていますが、プログラムの書き方の説明はあまりありません。本書ではJavaを対象として、プログラミングに入門できるように解説しています。プログラムを作るという体験を通して、プログラムが動くことの楽しさやまた難しさを感じてもらえることを目標としています。自転車に乗れるようになるために何が必要かというと、自転車のパーツの名前や働き、原理を知ることではありません。自転車に実際に乗って、何度かこけそうになったりこけたりして、徐々にうまく乗ることができるようになるものです。プログラミングも技能なので、文法を覚えてライブラリの使い方を知るだけではプログラムが組めるようにはなりません。実際にプログラムを組んで、動かなかったり動いたりしながら徐々にうまくプログラムが組めるようになります。本書ではこうしたプログラムの組み方をわかりやすく解説します。

本書では、第1部「Javaを始める準備」では、Javaの基本および開発環境のインストール方法について解説します。第2部「Javaの基本」では、JShellを使って基本的な計算や変数、標準API、GUI開発について解説します。第3部「Javaの文法」では、条件分岐と繰り返し、データ構造、メソッドについて解説します。第4部「高度なプログラミング」では、ファイルやネットワークでの入出力と例外、処理の難しさ、クラスとインタフェースを使ったプログラムの構成について解説します。第5部「ツールと開発技法」では、Maven、Javadoc、JUnit、IDE、バージョン管理、Gitについて解説します。第6部「Webアプリケーション開発」では、Spring Bootやデータベースを用いたWebアプリケーション開発について解説します。

本書で、プロとして仕事ができるためのJavaの基礎をしっかりと習得していきましょう。

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