天皇家の恋愛

中公新書

天皇家の恋愛

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出版社
中央公論新社
著者名
森暢平
価格
990円(本体900円+税)
発行年月
2022年3月
判型
新書
ISBN
9784121026873

明治天皇まで多妾が容認された天皇家は、いま一夫一婦制、子どもを家庭で養育する近代家族へと大きく変わった。これは、恋愛から家族をつくった戦後の明仁皇太子・美智子妃によるとされる。だが、それ以前から天皇家は、三代の皇后を始め多くの皇族たちが、近代家族を目指し、その時代なりの恋をしていた。本書は、明治以降、上皇夫妻や眞子内親王まで、天皇家一五〇年に及ぶ歴史を、数々の恋愛から描き出す。

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