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源氏物語を「光源氏の物語」として、光源氏の生涯を俯瞰し、偉大な個人としての光源氏の人生を考察した光源氏通史の試み。
光源氏の人生の始発(幼童期)、青年期、中年期、老年期に区分。各期における問題である、光源氏の人生周期の内容、父桐壺帝と息子光源氏の愛する女の喪失体験、夕顔や末摘花、六条御息所ら女性たちとの交渉、隠れ忍ぶ脇役の女性たちの存在、玉鬘との中年の恋、光源氏一族への驕りの教戒と「すき」、晩年の述懐の質と人生認識、などについて新たな見解を提示。
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