国を越えてアジアの芸術

国を越えてアジアの芸術

1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります

出版社
彩流社
著者名
高橋宏幸
価格
3,850円(本体3,500円+税)
発行年月
2022年3月
判型
四六判
ISBN
9784779128035

アジア演劇の歴史と現在

「アジア」の芸術を通して国を越える可能性を有する「活動」を知り、われわれの価値観・芸術観がいかに「西洋」的な規範にのっとっていたかを剔抉し相対化する。演劇や舞台芸術の最前線では「いま」「なに」が行われているのか、さらなる理解を追究する演劇人・研究者による論考。

【目次】

[1]アジア、なぜ?(佐藤信)

[2]流山児★事務所と台湾二十年の交流(流山児祥)

[3]台湾における秦かの子の舞踏の発見(林于竝)

[4]韓国演劇の今(石川樹里)

[5]中国の現代演劇(瀬戸宏)

[6]悠久の中国伝統を受け継ぐ「京劇」(張春祥)

[7]社会の「物語」を紡ぐ場所(滝口健)

[8]タイ演劇『赤鬼』からの二十三年(千徳美穂)

[9]演劇でつなぐコーディリエラ(フィリピン)とアチェ(インドネシア)(花崎攝)

[10]映画を通して見るフィリピン文化(鈴木勉)

[11]アジアで舞台芸術をおこなうこと(宗重博之)

[12]祭祀とトランス(石井達朗)

[13]東アジアにおける日本の「現代」演劇(高橋宏幸)

お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top