敗北のスポーツ学

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敗北のスポーツ学

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出版社
ソル・メディア
著者名
井筒陸也
価格
1,870円(本体1,700円+税)
発行年月
2022年3月
判型
四六判
ISBN
9784905349600

なぜ、彼は「自らプロを辞めた」のか?
Jクラブの契約更新オファーを断り、25歳の若さでプロサッカー選手を引退。
働きながら「5部リーグ」でJFL昇格を牽引、「サッカーの意味」を思考し続ける異色アスリートによる体育会系の「解体と再構築」

<内容紹介>
序章

第1章Jリーガーのセカンドキャリアは不幸か?
1 頼むから静かにしてくれ
2 ギャンブルへの自覚
3 職業であなたは説明されない
4 なぜ、転職は難しいか

第2章夢/やりたいことがないとダメか?
1 Jリーガーは夢を叶えたのか
2 やりたいことなんてない!
3 愛とは何か
4 困難=不幸ではないいくつかの理由

第3章利他的なスポーツはあり得るか?
1 消失するモチベーション
2 他者観の欠如
3 安定とレバレッジ

第4章クソ人間でも上手ければ許されるか?
1 つまらない言葉
2 ゲームとメタゲーム/木と森
3 うんこが漏れそうかどうか

第5章グレートなチームは存在するのか?
1 チームスポーツの現実
2 裏切りについて
3 議論は何かを決めるためのものではない

第6章スポーツに価値はあるか?
1 意味と勝利
2 お掃除的スポーツ
3 可視化される社会、そして共感

終章

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Special Talk Ⅰ スポーツ選手の競争戦略
小林祐三(元Jリーガー/現サガン鳥栖強化担当)×山田大記(ジュビロ磐田)×岩尾憲(浦和レッズ)×井筒陸也

Special Talk Ⅱ プレーイングマネージャーとしてのチーム論
石井龍(株式会社シンカー 最高執行責任者)×井筒陸也

Special Talk Ⅲ 弱者が選んだ最強の意思決定
丸山和大(株式会社Criacao 代表取締役社長CEO/サッカークラブ Criacao Shinjuku代表)×井筒陸也

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