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「something」は従来の詩誌、アンソロジー、個人詩集、同人誌とは異なる考えにもとづいて編集制作された新しい詩誌です。参加している詩人は、ベテランから新人まで、執筆依頼した多様な詩人たちです。なぜ、五篇(三ページ)とエッセイかというと、そうすることにより、そのひとの感性や生き方がより深く伝えられると考えたからです。
ひとはいま何を感じ、
何を共有しようとしているのか
詩はどのような地平に向かおうとしているのか。女性詩の可能性を探ります。写真家やデザイナーにも協力していただき、詩人が生きている今がより新鮮になる感じられるようにしました。
(鈴木ユリイカ)
参加詩人
冨岡 悦子 和田 まさ子 野木 京子
金海慈 楡 久子 大森 静佳 永井 章子
重光 はるみ 後藤 美和子 伊与部 恭子
壺阪 輝代 山田 玲子 坂多 瑩子
清岳 こう 桐野 かおる 房内 はるみ
鈴木 美紀子 野田 桂子 大西 美千代
森田 美千代 クリハラ 冉 大西 規子
棚沢 永子 田島 安江 鈴木 ユリイカ
something blue 解説 鈴木 ユリイカ
木村 透子「象の季節」詩は不思議だ
池田 瑛子「恐怖の夜」夢でも現実でもなく
網谷 厚子「世界のどこかで」あらゆるリズム
清野 裕子「二〇二〇年三月のメモ」日記と詩の始まり
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