ジェフ・ポーカロイッツ・アバウト・タイム 伝説のセッション・ワークをめぐる真実のストーリー

ジェフ・ポーカロイッツ・アバウト・タイム 伝説のセッション・ワークをめぐる真実のストーリー

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出版社
DU BOOKS
著者名
ロビン・フランズ , 島田陽子(翻訳家)
価格
3,080円(本体2,800円+税)
発行年月
2022年4月
判型
A5
ISBN
9784866471587

没後30周年記念出版。

時代のグルーヴをつくり、早逝したドラマーの音楽人生。



TOTOのメンバーとしてグラミー賞にも輝き、数多くのビッグ・アーティストから絶大な信頼を寄せられ、時代のNo.1セッション・ドラマーとも囁かれたジェフ・ポーカロ。

ジェフのファンはもとより、プレイヤー、プロデューサー、エンジニアなど、音楽制作に携わるすべての人に響く傑作評伝がついに邦訳化!



幼少期に現れた天才ドラマーの片鱗とは?

いかにしてドラミングの基を培ったのか?

ジェフが考えるミュージシャンとしての矜持とは?

名盤の制作現場で起こっていたこととは?

優れたプロデューサー/エンジニア/アーティストの条件とは?



著者であるロビン・フランズ氏は、生前のジェフに最も多く取材をしたとも言われる米『Modern Drummer』誌の元ジャーナリストであり、本人のコメントはもちろん、関係者や家族への膨大な取材をもとに本書を編纂。ジェフ自身によるグルーヴ解説や、〈ロザーナ〉の直筆リズム譜面も掲載!





序文 ミュージシャンのプレイは内面を示す――ジム・ケルトナー

はしがき さあ、あの“タイム”の話をしよう



第1部

デヴィッド・ハンゲイトとの出会い

父ジョー・ポーカロの立身

天性のアーティスト

音楽的原点

デヴィッド・ペイチとマーシフル・ソウルズ

ジム・ケルトナーへの憧憬

ソニー&シェールと世界の舞台へ

シールズ&クロフツでの経験

スティーリー・ダンという夢の舞台へ

鳴り止まぬセッション・コール

『シルク・ディグリーズ』制作からTOTOへ



第2部

TOTOにかける想いと成功への道

80年代の“音”を作った『TOTO IV〓聖なる剣』

「僕のタイムは最悪だ」とジェフは言った

スティーヴ・脱退とセッションの多様化

選ばれし者たちのセッション



第3部

ジェフ・ポーカロの人間性

最後のアルバム『キングダム・オヴ・デザイア』の制作

優れたプロデューサー/エンジニア/プレイヤーの条件

トリビュート・トゥ・ジェフ



付録

ジェフ・ポーカロが描いたイラスト集

ドラム・テックが語る“

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