季刊のぼろ Vol.36 2022春

特集:憧れの大崩山 険しく美しい岩峰

季刊のぼろ

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出版社
西日本新聞社
著者名
西日本新聞社
価格
1,000円(本体909円+税)
発行年月
2022年3月
判型
A4
ISBN
9784816710001

第1特集は「憧れの大崩山 険しく美しい岩峰」



 天に突き上げる巨大な白い岩峰と原生林の森で知られる大崩山(おおくえやま・宮崎県延岡市)。

 「九州最後の秘境」とも呼ばれ、山好きは「いつかは大崩」と憧れる名峰です。

本特集では大迫力の岩峰や春の花、紅葉など、魅力あふれる大崩山を徹底的にガイド。

岩場が多く、難易度が高いと言われるルートは、危険ポイントを詳細にまとめ、安全に登るための情報をお届けします。





〇グラビア写真:モルゲンロートに染まる巨岩壁など圧巻の写真を展開。

星空に浮かび上がる岩峰シルエットなど大崩の多彩な表情を紹介します。

〇大崩ファンが語る「なぜ好き、どこが好き」

〇定番ルート詳説:周回するパノラマコースのポイントを写真とイラストで解説。

渡?が鬼門となる祝子川、原生林で迷いやすいゾーン、個々の岩峰をクローズアップし 

ます。

〇花々と紅葉:山をピンクに染めるアケボノツツジ(4月)/美麗で甘い香りのササユリ(6月/

三里河原の渓谷と紅葉(11 月)…。大崩に「艶」「雅」を添える山旅。

〇大崩山から見る安全登山

〇大崩山好きの大崩山を100倍楽しむ方法。

〇「支える野の人」 登山ガイドの中原史貴さん。



 第2特集は「花を守る人々。春らんまんの山に思いをはせて」



 花を愛でるために足を運ぶ人も少なくない山歩き。花が美しく咲く裏側には、山野草を見守ったり、山の環境維持に力を尽くしたりする人たちのドラマが隠れています。

山々における「花を守る人々」の活動や苦労、思いを丁寧に紹介し、山域と自然の重みを考え直します。





・基山(福岡県筑紫野市・佐賀県基山町)→「オキナグサ」 五十嵐賢さん・菊池啓介さん

・弥山岳(福岡県桂川町)→「キンランほか」 本城健次さん

・寂地山(山口県岩国市・島根県吉賀町)→「カタクリ」 山口県の森林インストラクター

・白岳 (福岡市東区)→「カノコソウ」 立花山グリーンガイドの会

・福智山(福岡県直方市)→「虎尾桜」 虎尾桜を心配する世話人会



【連載】

●春のベストルート

■石割岳

■龍王山

■虚空蔵山

■目丸山~馬子岳

■親父山~黒岳~三尖



〇春の低山万歳

□米神山

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