1996年に出版された「無学日記」の復刻版となり、はしがき等が新たに加筆されています。1972年までは日本の最南端だった与論島。小さな島での日々の暮らしの中で、太古の昔から伝えられてきた生き様と島言葉の唄は、自然や目には見えない世界とのつきあい方の知恵の玉手箱だ。南の島の精神世界を島びと自身が受け継いだ、学校では習えない「無学」の記憶が、いま奇跡の復活をとげて、あらたな輝きを放つ。
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