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混迷のアフガニスタン情勢の理解に必須の通史!
911同時多発テロ事件とその後のアフガニスタン空爆から20年。西側が支援した新共和国が崩壊し、再びタリバンが実効支配下に置いたアフガニスタン。英国、ソ連、米国…介入してきた大国の墓場と呼ばれてきたこの国の複雑極まりない現代史を、切手や郵便資料も駆使しながら鮮やかに読み解く。
目次
はじめに
第1章 独立以前のアフガニスタン
第2章 アフガニスタン王国の独立
第3章 ザーヒル・シャーの時代
第4章 挫折した2つの革命
第5章 親ソ政権とムジャーヒディーン
第6章 ソ連軍撤退後の内戦
第7章 アルカーイダとタリバン
第8章 新共和国とその蹉跌
第9章 新共和国の崩壊と〝タリバン政権〟の復活
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