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「この定理が証明できると何がうれしいの?」
「そもそも、なんでこんな概念を考えるの?」
数学書を読んでいて、このような疑問が浮かんできたことのある方も多いのではないでしょうか。
本書は、そんな難攻不落の数学書の読みかたを、現役の数学者がやさしく解説。
実際の数学書でよく目にする形の例文を通して、緻密かつ正確に読むための実践的な方法をレクチャーします。
◆こんな方へおすすめ◆
「独学で数学を勉強しているけど、きちんと読めているか不安」「どこを突っ込まれるかわからないので、輪講やセミナーで発表するのがおっくう」といった悩みをもっている、学生・エンジニア・社会人の方。
◆本書で紹介する「数学書を読む技術」◆
・誤解しやすい「~でない」「かつ」「または」「ならば」の正しい扱いかた
・定義や具体例を読む際のポイント
・全称や存在を含む命題の証明パターン
・「場合分け」「数学的帰納法」「背理法」が使われている証明を読む際のポイント
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