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学修プログラムをデザインして必要な能力を育てる――
「意思疎通」「協調性」「自己表現力」といった能力を育てるにはどのような工夫が必要なのか。司会やナレーションの業務に長く従事してきた著者が、音声表現スキルに着目した実践的研究からその方法を示す。
「本書の特徴は,主に3点ある。1つ目は,音声学や心理学などの隣接諸領域の研究成果を基盤に,コミュニケーション能力育成について実践的に研究している点,2つ目は,「音声表現スキル」に注目し,そこから広いコミュニケーションスキルに発展させている点,3つ目は,デザインされたプログラムの活用が可能である点にある。」(「はじめに」より)
■著者紹介
平野美保(ひらの みほ)
京都ノートルダム女子大学国際言語文化学部国際日本文化学科准教授。
記念式典,演奏会などの司会,ビジネス用途のナレーション,社会人などを対象にしたセミナー・研修に携わりながら,名古屋大学大学院教育発達科学研究科で博士(教育)の学位を取得。現在,実社会に資するコミュニケーション能力育成の研究・教育に取り組んでいる。
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