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母から差し出された一枚の紙片。
そこには、画家であった祖父(母の父)の作品名とそれぞれの作品を手渡した人の連絡先が記されていた。その紙片がきっかけとなって、著者の「祖父の絵」を訪ねる旅が始まった。遺された絵を通して祖父の足跡を追いながら、著者自身の現在の時間が刻まれていく。
本書は、忘れられようとしていた一人の画家・山岡得七の復活と、そのことにより自分自身の心の森を訪ね歩いた若者の記録である。
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