現代社会は伝統やコミュニティや家族などの価値が解体し個人化したといわれる。本書は、この個人化概念について構造的・制度論的議論を展開し論争も巻き起こしたまさに古典といえる一書。
(原著 Ulrich Beck and Elisabeth Beck-Gernsheim, Individualization: Institutionalized Individualism and its Social and Political Consequences,SAGE Publications, 2002.)
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