その思想は、グローバル資本主義を読み解き、現代世界の諸問題と対峙するためにある――
〈帝国〉の時代を予見した先駆的思想家、フェリックス・ガタリ。没後30年、再評価されつつあるその思想を国内外の論者により捉え直し、資本主義世界における問題を理解し克服する視座を得るための、日本初の論文集。巻末にはガタリに関する文献リストを収録。
寄稿者
村澤真保呂、ギャリー・ジェノスコ、ラリッサ・ドリゴ・アゴスティーノ、増田靖彦、廣瀬純、アンヌ・ソヴァニャルグ、フランコ・ベラルディ(ビフォ)、ジャン=セバスティアン・ラベルジュ、粉川哲夫、平井玄、境毅、松田正貴、立本秀洋、香川祐葵、杉村昌昭
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