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ロヒンギャに国籍がないのはなぜ?
住んでいた村を焼き討ちにされたぼくたちは、
ミャンマー軍の監視網をくぐり抜け、
ジャングルに潜んでは逃避行をつづけました。
捕まると強制収容所に連行されるので、
いまも故郷には帰れません。
その昔、仏教国ビルマに移住したイスラム教徒の一群は、やがてロヒンギャと呼ばれますが、
国籍が与えられず、いまもミャンマー軍の迫害によって、難民になる悲劇をくり返しています。
アジアの民・ロヒンギャの人びとの悲劇は、私たちにさまざまな問題を投げかけています。
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