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『地名の政治地理学』(2020年、古今書院)で安易な地名改変に警鐘を鳴らした著者が、もう一つライフワークとしているのが《境界》問題。国内のさまざまな境界争論について意見を述べてきた経験をもとに「境界概念」を整理しその基本原理を明らかにするとともに、2019年に東京地裁が判決を下した東京湾埋立地をめぐる境界争論について、裁判の過程で著者が提出した学術的意見の内容を資料を交えて明示し、その評価を行う。日本学術振興会出版助成図書。
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