◆医療と工学が融合する「検査・診断・治療・手術」各領域の技術革新を網羅!
◆生命科学、生体計測からロボット・AI、インフォマティクスまで応用事例満載!
◆超高齢化社会を前に、既に取り組み中の企業・研究者がステップアップする機会!
◆これから進出しようとする企業や研究者は必携の1冊。
医用工学とは、臨床医学における検査・診断・治療に貢献する技術の開発し、そのことを通して患者のヘルスケアとQOLに資する工学である。
本書の特徴、従来の医用工学に関する書籍との違いは、冒頭で生体に関する<生命科学>の部を設けたことにある。
さらにその“生体システム’を理解・解析・制御するための<技術>を取り上げ、その“技術”の疾患や臓器別の<応用展開>を取上げる構成をとった。
“応用”にあたり、医用工学システムの安全性、有効性、品質をリスク視点で考慮して適切に<評価>し、必要な性能を有していることが求められるための基準科学、医工連携に関する項目も揃う。
医用工学が広範な内容ももつため当該分野を俯瞰的に見て、研究開発に必要な知識をある程度、網羅できる内容となっている。
ライフサイエンスとバイオエンジニアリングの基礎と応用をまとめた、医用工学に取り組む企業や研究者にとって適切な<ガイダンスの書>である。
【主な目次】
第1編 現状と動向
第2編 医用工学の基礎知識
第3編 医用工学の応用事例
第4編 医用工学-今後の課題と取り組み
第5編 国際基準
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