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天皇制国家は占領改革で解体を余儀なくされたが、保守支配層は、天皇制時代の統治の経験を捨てきれず1950年代にはさまざまな領域でその「復活」を図った。しかし、それらの動きは台頭する民主主義運動により挫折を余儀なくされ、天皇制は戦後型支配の補完物として新たな機能を果たしていく。第5巻では、「平成」の天皇期の、政治と天皇の関係を分析した。
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