戊辰戦争と東北・道南

戊辰戦争と東北・道南

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出版社
芙蓉書房出版
著者名
菊池勇夫(日本史学)
価格
3,960円(本体3,600円+税)
発行年月
2022年2月
判型
A5
ISBN
9784829508305

戊辰戦争は不可避、必然の戦争だったのだろうか

「東北・道南」の視点、民衆史の視座で戊辰戦争の内実に迫る



公論・衆議の理念と武力討伐、同盟分裂と戦争激化を招いた鎮撫総督転陣、秋田戦争・箱館戦争と地域民衆、「奥羽人民告諭」の社会背景、榎本旧幕府軍の内情など、それらの問題を実証的に明らかにする。

〓「明治一五〇年」を東北地方から眺めていると、何のために戦争を強いられ、犠牲を払わなければならなかったのか、不問にされているようで不満を禁じ得なかった。そこで戊辰戦争のもとで何が起こっていたのか自ら検証したいと思い立った。(「はしがき」より)

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