多言語教育に揺れる近代日本

多言語教育に揺れる近代日本

1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります

出版社
東信堂
著者名
下絵津子
価格
3,520円(本体3,200円+税)
発行年月
2022年2月
判型
A5
ISBN
9784798917405

『多言語教育に揺れる近代日本』
「英語偏重」の源流を辿って―。
西洋文化と邂逅し、日本が近代国家としての道を歩み始めた明治・大正期。この時代には、英語のみならず、仏語や独語の中等教育導入についても激しい議論が繰り広げられていた―。本書では、近代以降の外国語教育をめぐる議論の内実やその目的の変化、教育政策決定過程を丹念に辿ることで、わが国の外国語教育が「英語偏重」へと陥った歴史的経緯を明らかにする。温故知新の精神で、現代日本の「外国語教育」のあり様に鋭くメスを入れた一冊!

お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top