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貧しい浪人生活を経て甲府藩の儒者となった新井白石。五代将軍綱吉の死後、藩主綱豊は六代家宣となり、白石は用人の間部詮房に請われ政治顧問として権力の中枢に身を置く。生類憐れみの令の廃止、伴天連シドッチの訊問、朝鮮通信使接待の簡素化など辣腕を振るう一方、林大学頭など敵が増えていく。だが空理空論ではなく人間に密着する政治に高揚を感じ、新しい世のために白石は力を振り絞る。
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