出版社よりお取り寄せ(通常3日~20日で出荷)
※20日以内での商品確保が難しい場合、キャンセルさせて頂きます
妖狐の血を引く陰陽師の行親は、鄙びた邸で普段は隠している白狐姿でいるのを、敵対する宿曜師派の二の宮に見られてしまう。咄嗟に“夕星(ゆうづつ)”と名乗りあやかしの振りをした行親に、二の宮は宮中の尊大な姿とは違う優しい顔を見せる。夜が明けるまで星について語らい、距離を縮めた二人は、その後もその邸で落ち合う約束をし…? しかし、帝の一存で暦に陰陽道が採用されることに。落胆した二の宮を慰めようと行親は夕星として邸を訪ねるが、二の宮に不意に抱き寄せられて…?
よく利用するジャンルを設定できます。
「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。