戦国期日本の対明関係

戦国期日本の対明関係

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出版社
吉川弘文館
著者名
岡本真
価格
9,350円(本体8,500円+税)
発行年月
2022年3月
判型
A5
ISBN
9784642029742

戦国期の遣明船の派遣は、主導権をめぐる国内での争いや明国側の受入事情など、多くの問題を抱えつつも数次に及んだ。細川氏・大内氏ら諸勢力の対立と協調の構図を見直し、使節の歴史的位置や禅僧・商人たちの活動など多岐にわたる論点を、未検討・新出史料も駆使して検証する。南蛮貿易・朱印船貿易への影響も見据え、日明関係史の推移を追う。

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