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これを人は末代までの呪いと呼ぶ
呪いを払うのではなく、身代わりとなって呪われる“呪い代行師”。
彼女のもとに、呪われた依頼人が一人、また一人……
呪い代行師・宮奈煌香のもとに、猫を使役した呪いの相談が相次ぐ。
煌香は全盲の姉・莉唯の勧めで、恋人の探偵の手を借り呪術者を探すのだが、それをきっかけに日常が変わり始める。
美しく優しかった姉の変貌、転がり込んできた女の子、暗闇に浮かぶ仮面。
これは化け物である私の呪い。だけど私の呪いは誰も代行してくれない。
「急がないと、もう死ぬわよ」。〈化け物たちの祭礼〉が幕を開ける。
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