・初めて病理学・口腔病理学を学ぶ者にとっても、また既に学修した者にとっても、CBTや歯科医師国家試験を前にして復習する情報を得られる構成。
・歯科医学教育に関連する指針「歯科教育モデル・コア・カリキュラム―教育内容ガイドライン」、「歯科医師国家試験出題基準」、また、口腔病理学にとって重要な事項「WHO 歯原性腫瘍分類の改訂」の内容をふまえ、学生が覚えるべきところを重点に記載するよう改訂を図った。歯科医師国家試験に関しては、過去10年分の問題を確認し、重要語句を収載した。
・第3版では、口腔病理のう蝕、歯髄炎、歯周病関連の図を充実させ、ウイルス性肺炎と細菌性肺炎などの病理を追加。さらに、全身疾患との関連性を強化し、口腔病理学を体系的に理解できる内容とした。
・本書は病理学と口腔病理学の関連性が明確になることが心がけられている。学生自身が病理学を学修する意義を理解し、口腔病理学を学ぶ際の理解度を高めることが期待できる。
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