1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります
自分の周囲、世界を認識する方法とし、〈等身大の私〉を基本に世界をとらえる吉阪隆正。とことん製図版にむかい、どんな縮尺の図面でも、現寸のスケールで考え、図面に表現した大竹十一。正反対に見える吉阪と大竹、そこに、個を主張するメンバーが集まって設計に参加するU研究室。本書では、初期の住宅から〈大学セミナー・ハウス〉まで、五感と身体感覚を手がかりにディテールを見直す。また、エスキスから、実施設計の図面、現場での施工図、詳細図、原寸図など400枚以上の図面を描き、スタイロフォームの現寸模型をつくった〈日仏会館〉、〈天竜川治水記念碑〉、〈宇宙科学館〉では時代と共に変遷していく原寸、ディテールを見渡す。
よく利用するジャンルを設定できます。
「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。