出版社よりお取り寄せ(通常3日~20日で出荷)
※20日以内での商品確保が難しい場合、キャンセルさせて頂きます
晩年の母との暮らしが
人生を豊かにしてくれた
ある日、突然気づいた。母は「病人」ではない。
私が母を世話するのではなく、母が私を見守っている、と。
「決断の時、必ず道は開ける、夢は必ず実現する、と迷わない。」
――これが母から学んだ私の信念です
・母の愛情に包まれた少女時代
・18歳で単身ハワイに渡航
・父との葛藤と勘当
・異国の地で味わった無一文の苦しみ
・赤字続きの駆け出しフリー記者
・離婚の痛手をどう癒したか
・大組織に突きつけた人事要求
・16年でキャスター降板の真相
・12年半にわたる母の介護
波乱万丈の半生をもとに、「仕事とは」「家族とは」「お金とは」「健康とは」「死とは」……誰もが避けられない人生の難問について語ったベストセラー。12年半にわたる介護を経て、107歳の母を看取った後に増補改訂した完全版。
櫻井よしこ(さくらい よしこ)
ジャーナリスト。1945年、ベトナム・ハノイ生まれ。日本に帰国後、大分県中津、新潟県長岡で育つ。新潟県立長岡高等学校卒業後、ハワイ州立大学卒業。英字新聞「クリスチャン・サイエンス・モニター」東京支局などを経て、1980年より1996年まで、日本テレビ「きょうの出来事」のキャスターを16年間務める。2007年、シンクタンク「国家基本問題研究所」を創設、初代理事長に就任。1995年に『エイズ犯罪 血友病患者の悲劇』で第26回大宅壮一ノンフィクション賞を、1998年に第46回菊池寛賞を、それぞれ受賞。
よく利用するジャンルを設定できます。
「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。