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微分積分学は、自然科学・工学の発展において中心的な役割を果たしている。2つの変量の間に関数の関係があれば、それらの変化量の割合を記述するものとして、導関数を考える。一般に導関数を求めることを微分するという。その逆演算として積分がある。積分法を理解するということは、面積・体積などへの応用手段を獲得するというだけでなく、関数方程式を取り扱う領域への入場券を手にすることなる。本書は、微分積分学の基本事項を理解することを目標とし、一般論の理論の把握に努め、具体的な計算では自ら手を動せるようにする。
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