白熱する教室 第5号(2016年夏号)

特集:成長をつなぐ「菊池実践」

白熱する教室

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出版社
中村堂
価格
1,650円(本体1,500円+税)
発行年月
2016年6月
判型
B5
ISBN
9784907571283

コミュニケーション力あふれる子どもを育てる
菊池道場 全国ネット活動拡大進展中!

菊池実践の今を伝えます!
「今の教室を創る 菊池道場機関誌『白熱する教室』」
待望の第5号発刊!

●巻頭カラー16ページ!
●巻頭対談は、西村貴好氏(ほめる達人協会理事長)と菊池省三先生による「ほめるとは 価値を発見して伝えること」
●特集は、徳島支部による「成長をつなぐ『菊池実践』 保育所、小学校、発達支援の現場から」です。保育所の実践が初登場します!
●菊池実践に取り組む学校(高知県いの町立伊野南小学校)を取材
●連載「菊池先生の日々を追う」では、菊池先生の高知県いの町、大分県中津市でのご活躍の様子と、建設職人甲子園九州とのコラボを紹介!

◆巻頭対談より
西村 「ほめ達」が広がっている背景ですが、ほめることで誰の心が豊かになるかというと、ほめている人がいちばん豊かになるんですね。ほめるは人のためならず、回り回って我が身の幸せになるのです。ほめ達の考え方の核心としてお伝えしているのは、「ほめることは他人をコントロールするためには使えない」ということです。これが基本です。人は、自ら気付き変わることはあっても、人を変えることはできません。自分の子どもであっても変えることはできない。人には影響を与えることしかできない。周りの人に与える影響で、誰にいちばんよい影響を与えるかというと、実はそれは自分自身です。

菊池 西村さんの書かれた著作の中に「ほめたときには、相手は笑顔になる。でも、そのほめているときの自分の笑顔がいちばん素敵な表情です」という内容があったと記憶しています。ほめることで、他人をコントロールするつもりはありませんが、相手が喜んでくれたらうれしいなという気持ちですが、そのときの自分の表情がいちばん素敵だという考え方は、今のお話と重なりました。

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