日本語で読むということ

ちくま文庫

日本語で読むということ

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出版社
筑摩書房
著者名
水村美苗
価格
880円(本体800円+税)
発行年月
2022年2月
判型
文庫
ISBN
9784480438010

なぜ『日本語が亡びるとき』は書かれることになったのか? そんな関心と興味にもおのずから応える、折にふれて書き綴られたエッセイ&批評文集。カバーデザイン 堀口豊太『日本語が亡びるとき』はなぜ書かれることになったのか?そんな関心と興味におのずから応える1990年代から2000年代の間に書きつづられたエッセイ&批評文集。文庫版あとがきを加えて待望の文庫化。12歳でのニューヨークへの移住、パリでの留学生活、子供時代からの読書体験、加藤周一や辻邦生ら先達への想い――。英語ばかりの世界で過ごした著者にとって〈日本語〉で〈読む〉とはどんなことなのか。

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