大木ミノルの腐怪話 15

<CD>

大木ミノルの腐怪話

出版社よりお取り寄せ(通常3日~20日で出荷)
※20日以内での商品確保が難しい場合、キャンセルさせて頂きます

出版社
パンローリング
著者名
大木ミノル
価格
2,200円(本体2,000円+税)
発行年月
2022年2月
判型
B6
ISBN
9784775954638

【犬神の祟り】(63分)
霊能者 中岡千里はある日、S村の組合長の吉村の依頼で犬神が取り憑いたという女性の厄払いに行くことになる。犬神は平安京時代に流行った怪しげな蠱術で、呪術の一種といわれており、この術にかかった者は未来永劫、その術から逃れられないという。
果たして中岡千里と弟子の神野は無事、女性を救い出せるのか?
【霊能者の顛末】(9分)
昭和50年ごろ、豊岡で起こった事件。その頃、霊感商法によって財を得ていたAの元に女子高生B子が訪れ、 B子は交通事故で死んだという元カレの霊を呼び出して欲しいという。Aは興信所などから情報を得て降霊術を行うが…。
【喫茶店の女】(16分)
独身で医者の富田くんは、なぜか結婚をしない。それは今から20年前の事件がきっかけだったとのことだ。家の近所を歩いていて見つけた隠れ家のような喫茶店。そこで店主をする美女との出会いが彼の人生を大きく変える。
【不思議な老人】(11分)
山口という男は、仕事のない時はいつも雀荘に入り浸っていた。ある日、身なりの悪い老人が麻雀の仲間に入れてくれと言ってきた。
そのうちに、皆と打ち解けた老人は家でご馳走をすると言いだして…。
【女好き】(11分)
女好きの内山は同棲している彼女に隠れて、小劇団の女優とデートをする。しかし、運悪く、その現場に劇団の脚本家の松村が居合わせてしまう。内山は松村にばれないように密会を続けようと思案するが…。

お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top