本書は数ある第二言語習得に関わる理論の中でも教育との関連をもつ理論を中心にとりあげ、複数の観点から第二言語習得のプロセスと指導の影響を解説している。各章は理論的課題、実証研究から得られるエビデンス、教育実践の場への示唆の3部構成になっている。第二言語習得研究が発展した今、どのような問題が集中的に研究され、実践の場ではどのように取り入れたらよいかを示す、理論と実践をリンクさせる1冊である。
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