宗教芸能としての能楽

アジア遊学

宗教芸能としての能楽

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出版社
勉誠社
著者名
高橋悠介
価格
3,300円(本体3,000円+税)
発行年月
2022年1月
判型
A5
ISBN
9784585325116

寺社文化圏や唱導との関わりの中から、多くの作品が生み出されてきた能楽。
能作品には、中世の寺社のありようや信仰、学問、宗教文化が反映されているが、その宗教的な背景は、未だ充分に明らかにされていない部分が多い。
中世日本の宗教的な知は、どのように能楽に流れ込み、作品世界を形成していったのか。
能作品や能楽論の中の仏教や神祇に関わる面を掘り下げることで、宗教芸能としての能楽について考えるとともに、能を通して、室町の宗教文化の一端を明らかにする。

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