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古代天皇の祭祀制は、伊勢と出雲を結ぶ東西の横軸と、天皇に祟る神の循環型機能からなる縦軸により展開したが、平安前期から天皇直轄祭祀が機能し変容していく。昭和前期の「敬神論」と後期の「宗教統制論」の根源にある「循環型祭祀体系」を追究し、近代国家に組み込まれ現代神道にも影響を与えた、律令制形成期の天皇と神祇の祭祀体系を解明。
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