ストーリーでわかる!法務部の仕事12か月

ストーリーでわかる!法務部の仕事12か月

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出版社
学陽書房
著者名
出澤秀二 , 丸野登紀子 , 大賀祥大
価格
2,640円(本体2,400円+税)
発行年月
2022年2月
判型
A5
ISBN
9784313511910

法務部に配属されたら、どんな1年を過ごすのか?

春。株主総会を適法に開催するため、会社法と格闘する。
夏。新経営陣の新施策に伴い、契約書を審査する。
秋。取引先の倒産危機で、債権回収に駆け回る。
冬。来期に備えて、社内規定や雇用契約を見直す。

新人の法務部員のために、法務部の春夏秋冬をストーリーを題材に紹介!
業務の詳細と必要な法律知識はしっかり解説!
法務部の仕事のイメージはこの本で掴む!

目次

第1章 法務部の1年
1 法務部の仕事 -日常業務は堅実に、揉め事あれば迅速に
2 法務部の仕事の理念 -「法律の地雷」を踏ませない
3 法務部員が持つべき力 -法務部員は常識人であれ!

第2章 法務部の4~6月
1 4~6月の主な仕事 -年度はじめ早々にやってくる繁忙期
2 新法への対応 -4月は新法の施行時期
3 決算・株主総会 -会社法にきちんと従う
4 取締役・取締役会 -株主総会後の重要な業務
5 監査役 -職務を理解し協力する
6 株式 -出資者は権利を持っている
7 新入社員研修 -会社に慣れた頃に注意喚起を

第3章 法務部の7~9月
1 7~9月の主な仕事 -新経営陣は法務部に何を求めるか
2 契約審査 -後で揉めないための約束をしておく
3 情報管理 -他社の漏洩事例を反面教師にする
4 異常事態対応 -自然災害や不祥事が起きたら

第4章 法務部の10~12月
1 10~12月の主な仕事 -取引先の倒産に要注意
2 ハラスメント -法務部は通報の受付窓口
3 コンプライアンス -不正の原因究明と再発防止の徹底を
4 債権管理・回収 -貸倒れは年末に起きる
5 裁判対応 -クレームが訴訟に発展することもある

第5章 法務部の1~3月
1 1~3月の主な仕事 -来年度を見据えて動き出す
2 規程類の見直し -来期に備えた再チェック
3 新規ビジネス -春からの業務拡大に潜むリスク
4 企業買収 -企業買収すべきか否かを精査する
5 雇用契約と労務管理 -雇用契約の締結は必須

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